2019年から北海道東部で次々に牛を襲っていた熊「OSO18(オソ18)」が駆除されたことが判明したというニュース記事があがっていましたね!
クマといえば凶暴な猛獣であるイメージではありますが、OSO18はクマの中でも特に「やばい」個体だったようです。コードネームを付けられているほどですからね(汗)今回は
OSO18(オソジュウハチ)の意味は何?クマの名前(コードネーム)の由来を調査!
と題して、OSO18という名前の謎について調べてまとめてみましたよ!
猛獣クマ「OSO18」が駆除された!
ヒグマ「OSO18」駆除か 北海道東部で放牧牛襲撃https://t.co/e5vcb4A0vC
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) August 22, 2023
約4年間もの間、次々と牛を襲ってきたというクマ「OSO18」が駆除された!というニュース記事は2023年8月22日に出ていたものです。
私が見たニュース記事が↓
北海道東部の標茶町などで4年前から牛60頭以上を襲ってきたクマ「OSO18」が駆除されたことが関係者への取材で分かりました。
関係者によりますと先月30日、北海道・釧路町でハンターに駆除されたクマ1頭がOSO18であると判明したということです。ハンターはOSO18と知らずに駆除したとみられ道が体毛をDNA鑑定したところこのクマがOSO18であることが特定されました。
引用:Yahooニュース
2023年7月30日に駆除されたクマのDNA鑑定で、酪農家や地元住民を恐怖に陥らせっていた「OSO18」だと判明したようです。
クマに名前(コードネーム?)をつけるというのが聴き慣れないのですが、それくらい恐れられていたのと、早く仕留めないといけないクマだった、というわけでしょうか?
2022年11月にはNHKスペシャルでも特集として放送されたほど、凶暴かつ謎の多かったクマが「OSO18」だったというわけです。
今回の駆除されたというニュースを見て思ったのが、そもそも「OSO18(オソジュウハチ)」という名前(コードネーム)の意味や由来とは何なの?ってところですよね?
調べてみるとOSO18の名前の由来は単純なものだったんですが、、、詳しくは次の項目をご覧ください!
OSO18(オソジュウハチ)の意味は何?クマの名前(コードネーム)の由来を調査!
OSO18 って 名前だけで相当怖いね
— 製造業(食品) (@t2i77qa412) August 22, 2023
「OSO18(オソジュウハチ)」とつけられた凶暴なクマ。
名前をつけてハンターが狙わないといけないほど、凶暴なクマだった!というのが分かるわけですが、OSO18という名前の意味を調べてみたところ以下のような由来からだったのが判明しました!
- 1件目の被害が標茶町下オソツベツで確認
- 足跡の幅が約18センチだった
上の2つの理由から「OSO18」というコードネームのような名前がつけられたということでした。
以前に標茶町の町役場の人と話したことあるんだけど
OSO18の名前の由来はオソツベツって場所で見つかってその時の足跡(掌)の全長が18cmだったからだそう
家畜、特に牛の被害が多くて罠にも掛からない個体なんだそうだ
駆除できてたらいいんだけどhttps://t.co/Vc9ZaYjagL— オムオム@百名山のぼるかもおじさん (@omux2) August 22, 2023
前足の足跡の幅が18センチから名前の由来が来ている、ということなんですが足幅が18センチ以上のものはかなり大型のオスヒグマであるということ。
足幅が大きければ大きな個体であることも多く、幅が18cm以上のものはかなり大型のオスの可能性があります。
たとえば18cm以上の足幅だと300kg~400kgの大型個体と推測されます。
引用:ヒグマ研究室
今回駆除された「OSO18」の体長は推定2.2メートル、体重は300キログラムほどと、やはり足の幅(18センチ)でクマの体の大きさを瞬時に判断するというのでコードネームの数字が意味をなしていると分かりますね!
「OSO18」はどれほどヤバいクマだった?
OSO18やばいな…((( ;゚Д゚)))立ち上がった時のサイズ感がおそらく2m30cm、人に姿を見せたことがなく、待ち伏せ作戦も通じない… pic.twitter.com/W7t7HA4XhX
— 元ささき (@4047211Milk) July 21, 2022
4年間もの間に牛66頭を襲いつづけながらも駆除されなかった、存在が見えなかったという時点でもOSO18のヤバさを感じますが、どれほど奇妙で凶暴なクマだったか?というと
- 駆除されるまでの4年間で一度も目撃されていない
- 罠を見抜く学習能力の高さ
- 牛を襲うのに食べない場合もあった
という謎すぎる生体がより不気味さを増していたようです。
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