違法賭博に関わった疑いで、ドジャースを解雇された水原一平氏。
大谷翔平選手の口座から違法賭博に送金されたとのことですが、大谷さんは事件に一切関わっていないと水原氏は証言しています。
ということは、水原氏が自由に出し入れが可能な「大谷さんの別の銀行口座」を持っていた可能性が考えられるわけです。
水原一平が違法賭博に送金したのは大谷さんの「別の銀行口座」からだった？
大谷翔平選手の通訳、水原一平氏が違法賭博に関わり、ドジャースを解雇された件。
2024年3月22日には新たな情報として、3月20日の韓国での試合時に、大谷さんが水原さんの不正を知ったということです。
「アメリカ情報局のＥＳＰＮによりますと、新しい情報です。ドジャース側はおととい韓国での開幕戦、選手たちの前で水原氏の問題について伝えたということなんですけれども、大谷選手はこの時、初めて何が起きているかを理解して、複数の質問を始めた。水原さんの問題に対して、この時初めて何が起きているのかを理解した」
引用：Yahooニュース
大谷さんは、説明があるまで全く内容を把握していなかったというもの。
自身の口座からお金がなくなっていることを、それまで知らなかった、ということになります。
いくらお金に無頓着な大谷さんでも、自分の口座から謎の送金があれば分かるだろうと。
ということは、本口座とは別に、水原一平氏に任せていた「別の銀行口座」が存在している、ということになります。
水原一平は大谷の別口座の管理を任されていた？
大谷さんの口座から違法賭博への送金が行われていたことは事実。
普通に考えれば、大谷さんの口座ですから、大谷さん本人にしか送金手続きは完了できないはずです。
水原一平氏は、大谷さんについて
ということから、大谷さん本人が送金作業もしていない、と捉えることができます。
ということは、水原一平氏が自身の考えで大谷さんの口座から送金したということ。
つまりは大谷さんの「別の銀行口座」を水原氏が管理していて、お金の出し入れが水原氏の判断で出来た、ということになります。
恐らく大谷は本口座とは別の口座を水原氏に任せており、 水原氏はそちらの口座から大谷の身の回りの世話を見るための出費を引き出せるようになっていた。
それならば大谷が気づかなかったことにも納得出来るし、現時点で得られる情報との辻褄が合う。
引用：ヤフコメ
水原一平氏が、大谷さんの別の銀行口座を管理していた、でないと大谷さんが違法賭博に関与していることになってしまいます。
エンゼルス時代から、大谷選手の身の回りの世話からキャッチボール相手や運転手も務めてきた存在です。
自分の身の回りの世話をしてもらうのは、大谷さんの奥さん（田中真美子さん）では？と思うかもしれませんが、それは結婚発表されて一緒に住み出したごく最近の話。
水原氏が自腹を切って、大谷さんのお世話をするのは違いますから、大谷さんが持つ別の銀行口座を水原さんが大谷支援のために自由に使えるように渡していた、というのが一番可能性として高いのでは？と考えます。
新庄剛志の「20億円横領」も金管理を任せた結果
現在は日本ハムファイターズの監督である新庄剛志さん。
日本のプロ野球とメジャーリーグで合わせて44億円を稼ぎ、信頼していた人物にお金の管理を任せていたそうです。
ーー本には長年信用していた人に20億円使い込まれた話が書かれています。それでもポジティブに生きられる新庄さんが面白かったですけどね。
「しげちゃん、冷静に考えて、たとえばしげちゃんがアメリカに行ったとします。50億円稼いだ、税金払って20億円ある、芸能界引退した、バリに住もう。それで信頼して20億円を管理してもらっている人に『これからは自分で管理するので、お金を返して』って。それで、蓋開けてみたら2200万円しかなかったらどうする？」
引用：スマートフラッシュ
新庄剛志さんが信頼していたという人物、お金は「自身の会社の運営資金で使った」ということ。
新庄剛志さんも自分でお金の管理をするよりも、もっとも信頼している人物に見てもらう方が良いと判断して結果的に使い込まれたわけです。
大谷翔平選手の場合も同じように、身の回りの世話をしてくれていた水原一平氏を信頼して、自由に使える資金管理をしてもらった結果、ギャンブルに使ってしまったと。
しかも負けが続いたことで、勝って返済しようとドツボにハマってしまったということですね。
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