伝説のバンド「BOØWY」がパチスロとして登場するそうです。
しかし、ネット上では往年のファンからすれば、パチスロ化は複雑な心境のようですね・・・
今回は、BOØWYがパチスロ化できたことで疑問になった
- 権利関係(著作権)
- 氷室京介や布袋寅泰は承諾しているのか
について調査していきます。
BOOWYのパチスロが登場!
伝説のバンド「BOØWY」のパチスロが2022年9月に登場しますね。
往年のファンからはBOØWYの結成から40周年での「パチスロでの復活」に歓迎する声もあがっていますが、パチスロになることにがっかりという声もあがっています。
衝撃的なニュースが❗
BOOWYがパチスロになるそうな…
すいません
個人的意見で言えば
がっかりです#BOOWY#氷室京介#布袋寅泰#松井常松#高橋まこと#パチスロ— パイセン氷室 (@paisen_himuro) June 28, 2022
BOOWY大好きだからこういう事あるとがっかりする
まあ今に始まった事じゃないけど— けん (@80J1SVBQUJJlog8) January 17, 2022
BOØWYといえば、過去にもベストアルバム乱発や一度リリースしたライブDVDに少しだけ映像追加した「完全版」的ないわゆる「BOØWY商法」の多さで批判もでていますが。
BOØWY世代のパチスロファンからすれば大歓迎のようですが、パチスロをしない人からすれば「パチスロで復活は無いよ」ってことのようです。
BOOWYの権利関係(著作権)は誰が持ってる?
無念
BOØWY商法ここに極まれりか…
毎度、版元の下○ぶりには○吐が出る
メンバーの意向は?
剰えこれをきっかけに再結成云々宣う音楽関係者とやらは正気ですか?#BOOWY「パチスロBOOWY」人気曲&ラストライブの映像搭載、セットリスト再現した演出も(動画あり) https://t.co/Ca60QZSBT5
— まる (@solitudetrash) June 28, 2022
過去の「BOØWY商法」も含めて、解散したバンドであるBOØWYの権利関係(著作権)はどこが、誰が持っているのでしょうか?
解散後のBOØWY関連のプロジェクトをリリースしているのは、1984年から所属事務所だった「ユイミュージック(旧:ユイ音楽工房)」です。
ということは、ユイミュージックが現在もBOØWYの権利関係を握っているということ。
また、BOØWYのパチスロは「フィールズ」というメーカーから発売します。
パチスロ関係はフィールズがBOØWYの版権を取得したことから、今後もパチンコ屋さんでBOØWY関連が出現することになるかもしれませんね。
氷室京介や布袋寅泰はパチスロに承諾しているのか?
パチスロ機でBOØWYが出現することに、元メンバーたちは承諾しているのでしょうか?
過去にBOØWYのカバーアルバムがリリースされた時、元メンバーの承諾なく勝手に発売されたこともあったとか。
ですが解散発表したDVD「1224」の場合は氷室京介さんや布袋寅泰さんはじめ、4人のメンバーにも事前に報告されていたそうです。
音源ではなく、映像(BOØWYメンバーの肖像権がある)だからでしょう。
当時布袋寅泰さんのツアーメンバーだったベースの松井常松さんが「1224」を2人で見て、揃って号泣した、というエピソードもあるくらいですから。
何十曲も収録してLASTGIGSの映像も使ってるらしいBOOWYのパチスロだけど音楽だけじゃなく映像もってなるとメンバーの許諾を取ってるってことだよなー嬉しいやら悲しいやら pic.twitter.com/2Wp23uy53F
— (@Fkyon) June 28, 2022
パチスロ「BOØWY」では東京ドームで最後に開催したライブ「LAST GIGS」の映像が使われているそうです。
ということは、氷室京介さんや布袋寅泰さんらBOØWYのメンバーはパチスロ化に承諾しているというわけのようです。
氷室さんは一切のライブ活動を引退していますし、布袋さん以外の元メンバーも音楽活動だけで生活しているとは言い難い状況。
元メンバーからBOØWYのパチスロ化について、今のところ一切コメントが出ていませんが、OKということなんでしょうね。
昔からBOØWYには「BOØWY商法」的な言葉がありますが、今回のパチスロ化もその一種なんでしょうか?BOOWYのパチスロ化に残念の声!ボウイ商法に批判的な意見もの記事も合わせてお読みくださいね!
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