2023年8月19日から27日にかけて毎夜熱戦を繰り広げている「世界陸上2023ハンガリーブダペスト」。
各国の出場選手が身に着けるアイテムも注目なのですが、中〜長距離のランナーに「ピンクの靴」を履いている選手が多いこと!しかも男女問わずで!
世界のアスリートが履いているピンクのシューズの正体が気になりますよね?ということ今回は
【世陸2023】ピンクの靴の商品名は何?ナイキドラゴンフライ着用が多い理由も!
と題して、世界陸上出場選手がこぞって着用するピンクの靴について調べていきますよ。
世界陸上2023でピンクのシューズを履く選手が続出!
世界陸上5000mピンクのシューズが半分くらいいる‼️
なんの靴だろう⁉️— そうかな☆ (@VwilCCh1FfBHr5v) August 24, 2023
陸上競技なので、着用する靴は最大限に能力が引き出せるものが選ばれるのは当然のこと。
「世界陸上2023」を見ていると、トラック競技の選手の半分以上が「ピンクのシューズ」を履いて競技に挑んでいるのがとても印象的なんですよね!
世界陸上の1500m選手みんなピンクの靴履いてる
流行りか? pic.twitter.com/xyHx5DhzDx— たかヒロ (@HOwk09) August 21, 2023
世界陸上毎日見ちゃうんだけど、アスリートってピンクの靴好きなんかな?
— 石井幸弘 (@90CXvMZDLGwJsM9) August 22, 2023
「世陸でピンクの靴が流行ってるの?」「アスリートはピンク好き?」と思わずにはいられない視聴者が多くなるほど、今年の世界陸上でピンクのシューズを見る機会があるというわけですよ。
数年前に毎年お正月恒例の「箱根駅伝」で厚底シューズが流行ったこと覚えているでしょうか?
箱根駅伝でも活躍した厚底シューズ。https://t.co/jxUFhrlD68
日常のランニングに使えるモデルも存在するので、自分にぴったりの1足を探してみよう。 pic.twitter.com/yFqoVh1wRc
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) March 5, 2023
箱根駅前出場選手のほとんどが「厚底シューズ」だった、というのがありましたよね?
世界陸上で出場選手がこぞって着用するピンクのシューズ、気になります!
【世界陸上2023】ピンクの靴(シューズ)の商品名は何?
♂️ピンクスパイクの多さ♂️
女子5000m田中希実選手日本新!
14分37秒98で15秒も更新すごすぎ感動しました!#ブダペスト世界陸上 #世界陸上
pic.twitter.com/fHOb2euSSj— BUZZking (@_buzzking_) August 24, 2023
今年2023年の世界陸上で世界各国の多くの選手が履いているピンクの靴。
調べてみると「NIKE(ナイキ)」の陸上用スパイクで、正式名称は
「Nike ZoomX Dragonfly(ナイキ ズームエックス ドラゴンフライ)」
だと判明しました!
世界陸上でアスリートの皆さんが履いてるNIKEのドラゴンフライ✨
今大会も男女ともに大人気だね! pic.twitter.com/zzWwy0yWcS— サロメ (@apoapolondon) August 22, 2023
NIKEの「ドラゴンフライ」は長距離用のスパイクシューズで2020年に発売されたモデルです。
競技距離でいえば、1500mから10000mのレースに照準を合わせて開発しているということ。
ドラゴンフライは、ナイキの中でも特に手に入りにくいと言われる陸上スパイクです。
軽量で通気性に優れたメッシュ素材のアッパーや、超軽量で抜群の反発性を誇るZoomXフォームが快適なランニングをサポート。また数百人に及ぶランナーのデータに基づいて考案された前足部のプレートで、つま先からかかとにかけてスムーズに体重移動が行える等、ナイキの最先端技術が詰め込まれているのが特徴です。
その最先端技術の効果もあり、プロ・アマ問わず様々なランナーがこのスパイクで新記録を更新。これまでに様々なカラーで展開されていますが、国内ではどのカラーも即完売するほどの高い人気を誇っています。
引用:BUYMA
選手自身のスプリンタースキルはもちろん必要ですが、走りを支えるのがシューズですからね!
シューズをナイキのドラゴンフライに変えることで、新記録を更新するランナーが続出となれば、プロランナーがこぞってナイキドラゴンフライを着用するのも分かります!
ZOOM X (ズームエックス)という素材が採用されており、ナイキのシューズテクノロジー史上もっとも軽くて柔らかい、そして反発性が優れているということです。
耐久性は低いもののレーシングシューズでは能力を発揮する。反発はフォームの中で一番強く、二番目にクッション性がある。航空宇宙産業の技術を用いられているため大量生産が出来ない。
引用:weblio
売れすぎて一般ランナーには購入するのが難しいようですが、使われている技術レベルが高すぎて、大量生産ができないというのも理由の一つのようですね。
ネット通販で販売はされていましたが、定価18150円ではまず購入が難しい状態のようですよ↓
ドラゴンフライはこれまでにカラーバリエーションも様々展開されていますが、2023年の世界陸上ではピンクのドラゴンフライを履いている選手が多いんですよね。
世陸でピンクのナイキドラゴンフライを着用する選手が多い理由とは?
✅世界陸上2023
・蛍光ピンクの正体は
ナイキ「ドラゴンフライ」ʚïɞ.•*¨*•.¸¸♬日本語で「トンボ」。
トンボは古くから勝利を呼ぶ縁起がいい虫とされ、武士の武具には、トンボの飾りをつけたとか。
さすがのネーミングセンス。
界隈では大人気で品切れ中です。 pic.twitter.com/2DT7aqeOZW— こいけくん (@yutokoi1) August 23, 2023
世界陸上でピンクのシューズ「Nike ZoomX Dragonfly(ナイキ ズームエックス ドラゴンフライ)」をほとんどのトラック競技選手が着用していますが、ドラゴンフライを履く理由は前項で書いたように性能の高さゆえであることが分かります。
1つ目の見出しでも書きましたが、箱根駅伝で出場選手がこぞって厚底シューズを履いて注目されました。
【NIKE厚底シューズ】
マラソン日本記録×4回
ハーフマラソン日本記録×2回
箱根駅伝1区 空前絶後越え
箱根駅伝2区 日本人65分台
都大路1区 日本人最高
都大路3区 日本人22分台値上げしたくらいで、今さら『ヴェイパーはキプチョゲさん専用靴だから…他メーカーがいいよ!』って言われてるの何なん…
— ひらけーらいふ@タイムトライアル仲間募集中☆ (@hirake_LIFE) June 29, 2023
シューズを変えると記録更新するんだから、そりゃ履きますよね?
しかも箱根駅伝の時も「NIKE」の厚底シューズだったんですね!ナイキ恐るべですよ。
で、世界陸上2023に話は戻って、記録更新を期待できるからナイキドラゴンフライを履いている選手が多いのは分かったと。
ではなんで「ピンクのドラゴンフライばかりなの?」ってことですよね?
#ブダペスト世界陸上
これもおもしろい
てか7割ピンクのドラゴンフライ笑— (@sh07_muay) August 19, 2023
Yahoo知恵袋の質問にも↓
今年の世界陸上、男女共に
蛍光ピンクのシューズ履いている人多くない…?
と「なんでピンクなの?」という質問があがっていましたが、その回答として
「ナイキの今年のカラーがピンクだから」
という理由が書かれていました。
ナイキの毎年のキーカラーがあることを知りませんでしたが、ちょいと調べてみると2019年に「今度のキーカラーはピンク! ナイキの最速シューズに新色が登場します。」という記事があったことは確認できました。
ナイキにその年のキーカラーが存在するということですね。で、今年2023年は2019年と同じくキーカラーが「ピンク」だから、世界陸上出場選手がこぞってピンクのドラゴンフライを履いていると。。。
出場選手のスポンサー(シューズ提供メーカー)がナイキで、そのナイキがピンク推しだから、世界陸上選手に履いてもらう。
世界各国で放送されるコンテンツですから、ピンク色のNike ZoomX Dragonfly(ナイキ ズームエックス ドラゴンフライ)が大注目され、めっちゃ売れると。。。うまいことできてますな〜!
とはいえ、シューズの性能が高いからこそ多くの選手がドラゴンフライを選ぶわけですからね。
まだまだ売れそうですね(いや売れすぎて買えないよと・・・)
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