織田裕二さんの代名詞である「世界陸上」ですが、2022年7月のアメリカ大会を最後に、メインキャスターを卒業するということです。
数々の名台詞を残してくれた織田裕二さん、世界陸上といえば・・・というキャラクターだったので最後だと思うと寂しさが込み上げてきませんか?
そこで今回は、織田裕二さんが世界陸上のメインキャスターを降板する理由を予想!ギャラ問題や高齢によるもの?などを深掘りしていきますよ!
織田裕二が世界陸上を降板する理由は?
【世界陸上オレゴン情報解禁】
メインキャスターは織田裕二と中井美穂
1997年から13大会連続の名コンビが届ける
これが“最後の世界陸上”『25年の集大成として、感謝と思いを込めて、熱く伝えていきたいと思います』 pic.twitter.com/msiJqbCy9R
— TBS 陸上【世界陸上7.16開幕】 (@athleteboo) June 15, 2022
織田裕二さんが世界陸上のメインキャスターを降板する理由として、3つの理由を考えることができます。
- ギャラ高騰による経費削減
- マンネリによるリニューアル
- 年齢(高齢)による体力的問題
次からは、3つそれぞれの原因を紐解いていきましょう。
【降板理由1】ギャラ高騰による経費削減
最近どこのテレビ局でも関連しているのが「出演者のギャラ高騰」と「経費削減」のための出演者交代というもの。
タレントを使うよりも、自社のアナウンサーを起用した方が格段に経費を圧縮できるというやつですね。
番組の種類は違えど、
- スッキリ
- ポップUP
などが挙げられます。
「スッキリ」はメイン司会者こそ、加藤浩次さんで変わらないものの、サブMCだった近藤春菜さん(ハリセンボン)が卒業して、日テレのアナウンサーに交代されています。
「スッキリ」の近藤春菜さんのギャラを調べてみたところ、MC加入当初は20万円(1回)、卒業前には30万円ほどあったそうです。
週5日出演で年間7200万円ですからね。。。日テレの局アナを起用すれば、10分の1には削減できますからね(日テレアナウンサーの平均年収は800〜1000万円ほど)
2022年4月に始まったばかりの「ポップUP」も、それまでの前番組「バイキングMORE」の坂上忍さん司会から一転して、総合司会はフジテレビのアナウンサー2人ですからね。
坂上忍さんのバイキングでのギャラも「年2億円」と言われていたので、高額ギャラを考えれば、かなりの経費削減になっていますよね。
「『週刊文春』(文藝春秋)で報じられたように、2009年にはTBSを挟んで、陸連と織田側が『純粋なスポーツ中継にしてほしい』『それなら降りる』と衝突しています。また、今回いよいよ続投が危険視された織田は、ギャラ3,000万円を半額の1,500万にしてでも続投したいと希望したと、『女性自身』(光文社)で報じられました」(週刊誌記者)
引用:エキサイトニュース
↑この記事内容が真実なら、織田裕二さんの世界陸上のギャラは1500万円!わずか10日間でこの高額ギャラですからね。
織田裕二さんのタレントとしての価値の高さがわかる金額ですよね。
経費削減も理由として考えられますよ。
【降板理由2】マンネリによるリニューアル
織田裕二さんと中井美穂さんコンビのメインキャスターとして25年と、四半世紀もの間「世界陸上」の顔として、熱いコメントを残してくれた織田裕二さん。
ただ「マンネリ」という声があがっているのは事実のようです。
マンネリだの降板だの散々陰謀焚きつけておきながら結局今年も織田裕二は何食わぬ顔で世界陸上のMCやるというから、マスコミは信用できない
— 鏡三千個 (@shooooot_me) July 21, 2013
@imaginaryPossS もうどれがどのバージョンなんだかわかりません!(笑) 世界陸上のAll My Treasuresまで数パターンあったとは…マンネリのスケールがいちいち大きい。とりあえずいろんな意味で俳優という括りで扱っていいのか迷う人ですね(笑)
— スズキ (@cwell_) August 12, 2012
最近では少なくなっていますが
のような煽りに煽って、なかなか目玉競技が始まらない・・・みたいなパターンが多かったという声も出ていました。
「毎回同じで飽きちゃった」という意見ですね。
一部の方の意見ではありますが、25年も同じ人が出演していれば、マンネリだと思う視聴者が出てくるのも仕方ないかと思います。
世界陸上ファンからしたら、織田裕二さんの絶叫とテーマソングの「All my treasures」なんですけどね〜。
【降板理由3】織田裕二の年齢(高齢)による体力的問題
若い若いと思っていましたが、織田裕二さんも現在54歳。
織田裕二、久々に見たけど、全然老けないなー
— 三代目しちりん (@hogehogemantaro) May 4, 2022
見た目が若々しすぎて、年齢が分からなかったんですが、結構な年齢あることを改めて感じてしまいます。
わずか10日間とはいえ、連日長時間の生放送と大会前の取材など、体力的には相当ハードであることが想像できます。
世界陸上は2023年開催、TBSでの中継も決定しているため、若返りを図る意味合いで織田裕二さんの卒業を決定したのでしょうか。
同じTBSの「新・情報7days ニュースキャスター」もMCだったビートたけしさんが高齢(75歳)による体力的問題で降板しています。
他にも高齢を理由に降板した人物として
- 桂文枝(78歳で新婚さんいらっしゃい降板)
- みのもんた(75歳で秘密のケンミンショー降板)
ビートたけしさん含めて上記3人に比べれば、織田裕二さんがめっちゃ若いですが、スポーツ番組のメインキャスターという理由もあってか、若返りを図りたかったとも考えられます。
自ら卒業なのか、番組側からの通達なのかにもよりますが、年齢を理由に・・・という可能性も十分考えられますね。
織田裕二の世界陸上卒業にアリソン選手が関係している?
アメリカ代表の短距離走者に、アリソン・フェリックスという女子選手がいますが、2022年7月の世界陸上オレゴン大会をもって、現役を引退することが発表されています。
レジェンド✨アリソン・フェリックス🇺🇸#オリンピック
🥇🥇🥇🥇🥇🥇 🥇👈🆕
🥈🥈🥈
🥉#陸上競技 で彼女ほど世界を魅了し、世界の若きアスリートに勇気を与えた選手はいないだろう! pic.twitter.com/3ZJkmzbn5Q— ワールドアスレティックス・世界陸連 (@WAthleticsJapan) August 7, 2021
なんと織田裕二さんが世界陸上のメインキャスターを降板(卒業)するのが、アリソン・フェリックス選手の現役引退に関係しているのでは?という噂も出ているんです。
2022年4月に、アリソン選手の引退がニュースになった時には
フェリックスは世界陸上でも女子最多の通算11個の金メダルを獲得。
TBSの世界陸上中継でキャスターを務める俳優の織田裕二が常に注目選手としてあげる選手としても知られ、ネット上では「アリソンが引退とか、ミスター世界陸上の織田裕二さんが泣く」、「織田裕二のアリソン愛も今年の夏が見納めか」など、気に掛ける声があがっていた。
引用:Yahooニュース
なぜに織田裕二さんはここまでアリソン選手をお気に入りなのかというと、アリソン選手が2005年17歳の時に初出場した「世界陸上ヘルシンキ大会」の200mで金メダルを獲得したから。
まるで自分の子供を見守るお父さんのような思いでアリソン選手のことを見ていたんでしょうね。それ以来アリソン選手への応援は他の選手以上に気合いが入っていた、と画面越しにも分かって見えたということ(笑)
だからといってアリソン・フェリックス選手の引退に合わせて自分も卒業・・・というわけではないでしょうが、番組降板を考えるキッカケになった可能性は否定できませんね。
世界陸上2023のキャスターは決定済みか
織田裕二さんが卒業後の「世界陸上」のメインキャスターはすでに決定済みなのではないかということなんですが・・・
次回大会が2023年8月にハンガリーで開催することが決定しています。
わずか1年後の大会であることから、すでにメインキャスターは決定もしくは候補者がほぼ出揃っているのではないか?ってことなんですよね。
織田裕二さんと同じようなキャラクターの人物であれば、「じゃー織田裕二さんのままでいいんじゃ?」ってなっちゃうと思うので、キャラが被らない方がメインキャスターになる可能性も考えられます。
そんな世界陸上2023の織田裕二さんの後任キャスター予想も具体的な名前が上がっていました!詳しくは【世界陸上】織田裕二の後任は誰?3人の後釜キャスター候補をお読みください!
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