「ゆっくり茶番劇」の商標登録に関して、商標権取得者である柚葉さんが抹消登録申請をしたことを明かしました。
柚葉さんご本人は、商標を抹消申請した理由に「本来の目的を全うすることが困難になった」と語っています。
今回は「本来の目的」ってどんな目的だったのか?について考察していきますので、最後までお読みください。
【ゆっくり茶番劇】柚葉の本来の目的とは何?
「ゆっくり茶番劇」の商標登録をした問題で、当事者である柚葉さんが商標登録を抹消申請しましたね。
Twitterでの発表の中で、「関係者等に対する誹謗中傷及び名誉棄損・虚偽・捏造された情報の流布により本来の目的を全うすることが困難となった為」と抹消申請の理由を話していましたが、気になるのが「本来の目的」という部分ですよね。
柚葉さんが思い描いていた「本来の目的」とは一体何なのか?
「ゆっくり茶番劇」という文字商標を登録した時点で、想像できる「本来の目的」って、
つまりは、言葉を使用した時に発生する「使用料」で収入を得ることなのではないかということ。
今回のニュースに対してのコメントでも多く見られますが
ゆっくり実況の投稿者から10万円をむしり取ることでしょうか。
第二段階 東方系の動画に対する商標権を拡大解釈し、そこからも使用料徴収
第三段階 自動音声を使ったすべての動画に対する商標権とさらに拡大解釈し、さらに使用料徴収
といったように、言葉を使うたびに利益が発生することが、商標登録した時に思い描いた「本来の目的」なのかな?と思います。
「ゆっくり茶番劇」で楽して金儲けが真実だった?
柚葉さんは2022年5月15日に「ゆっくり茶番劇」の商標権を取得したとTwitterで発表した際、
- 「ゆっくり茶番劇」を利用するにはライセンス契約が必要になる
- 年間10万円の使用料が発生
と主張していました。
ですが第三者である柚葉さんが、商標を取得したことへの批判的に声が大きくなったことで、今回の抹消登録申請に至ったということです。
よーく考えればわかりそうなものですが、元々他人の制作物に対して商標登録したわけですから、中国での「横取り商標登録」とやっている内容はさほど変わりないと見えてしまうんですが・・・
使用料10万円を多くの利用者から徴収する予定だったのに、それすら実現不可能となり柚葉さん自体への批判的な攻撃にもつながったということで、最後は誰も幸せにならなかった結末でしたね。
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