東京オリンピック・パラリンピックの聖火ランナーを務める芸能人が次々と辞退を表明しています。
しかも理由のほとんどが「スケジュールの都合がつかなくなった」といういうもの。
芸能人ランナーの辞退理由は嘘なのではないかと思いませんか?
真相を調べていきます!
芸能人聖火ランナーが続々と辞退を発表!
2021年2月26日以降、続々と聖火ランナーの芸能人が「辞退」を発表しています。
同日に五木ひろしさんを始め、常盤貴子さんと発表がありましたね。
その後も、玉城ティナさんや斎藤工さんなど続けて辞退が報道されています。
俳優の玉城ティナさん、聖火ランナー辞退https://t.co/Ih8eGr1Zwh
沖縄県浦添市出身の #玉城ティナ さんが、東京五輪の聖火ランナーを辞退しました。
所属事務所から沖縄県に「仕事の都合がつかなくなった」と連絡があったといいます。 pic.twitter.com/MJMNeJtblj
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) February 26, 2021
発表の時を待っていたように感じなくもない聖火ランナー辞退の連鎖。
そのほとんどが「スケジュールが合わなくなったため」という理由です。
辞退理由「スケジュールの都合」は嘘?
スケジュールが合わなくなったため聖火ランナーを辞退することになったという多くの芸能人。
ただ聖火ランナーで走るのも、スケジュールの一つなのでは?と思いませんか?
芸能人の聖火ランナー辞退理由「スケジュールの都合」って、先に決まっててそれは空けてたスケジュールのはずで、スケジュール都合にするのは(賛否を表明せず)ズルいなあと思ってるんだけど。
もっと良い仕事が他に出てきた(聖火ランナーは優先すべきほどの事じゃない)と素直に考えればよいのかなあ。— kanao(lion) (@kanaons) February 27, 2021
↑このツイートに書いてあるとおり、聖火ランナーの日程も決まっていた上でスケジュールを組んでいたのではないかと。
やはりコロナ禍でオリンピックの開催すらはっきりしない中で走ること。
加えて芸能人が走ることが「密」を作ることになってしまう。
デメリットのほうが多い聖火ランナーを辞退するための理由として「スケジュールの都合が合わなくなった」と言っているように思えてしまいます。
「大人の対応」という意見もありますが、今後も辞退していく芸能人が同じような理由を立て続けると、どんどん嘘っぽさが増えていくような。。
ロンブーの淳さんのように理由を明確にした辞退ではないのが、体よく断る口実のように聞こえなくもないですね。
辞退発表が連鎖で続く理由
聖火ランナーの芸能人の辞退発表が続く理由は「聖火リレー辞退者の公表については2月26日以降にするように」と東京2020組織委員会から要請があったことからといいます。
今回名前のあがった常盤貴子さんは2020年夏に辞退を、五木ひろしさんは10月に申し出ていたようです。
ドタキャンではなく「情報が解禁されていなかった」というになります。
そうなると「スケジュールの都合がつかなくなった」というのは、2020年の聖火ランナーだったら都合ついたが、延期になったことで他の仕事に支障がでると判断したのかもしれません。
大人の対応ではなく、本当にスケジュールが合わなくなったということ。
コロナ禍での強行開催とゴタゴタ続きのオリンピック委員会のことも相まって、聖火ランナーをする「旨味」はないというのもひとつなのかもしれません。
聖火ランナー辞退続出に世間の声
芸能人が次々と聖火ランナー辞退してるけど、予定が合わなくなったってほんまなんかね??
嘘やったら、なんでそんな嘘つかなあかんの
いろいろ言われるからか— ∞のん∞ (@mugerira321) February 27, 2021
昨日、芸能人の聖火ランナー辞退という報道が山ほどあった。ボランティアに続く「今が辞めるチャンスだ」が訪れた感じだな。各地方で有名人を起用したけどコロナ禍で人が集まれない状況では無理する必要もないし、コロナ感染への危機感もあるだろう。それで一般人の機会が増えればいいんじゃない。
— 小言の唄 (@N_poruto) February 26, 2021
芸能人の聖火ランナー辞退、仕事の都合で、という理由は、開催に反対なので、と読み換えることにします。
— 佐々木敦 (@sasakiatsushi) February 27, 2021
まとめ
今回は、芸能人聖火ランナーの辞退理由「スケジュールの都合」が嘘なのでは?について調べていきました。
- 体よく断るための理由
- 延期によって本当にスケジュールが合わなくなった
どちらも考えることができますが、後任として選出された人はよく決断してくれたなーと思いますね。
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