2023年5月30日の参院経済産業委員会で田島麻衣子議員が放った言葉が話題になっています。
「手当(てあて)」を「てとう」と読み間違え、それを誰も突っ込まないし訂正も入れない。もしかすると正式には「てとう」と読むのでは?と思わせるほどのスルーっぷりでした。
「てとう」の読み間違えによって、田島麻衣子議員に対してネット上で疑問にあがったのが「日本国籍ではない?」というもの。多く噂にあがっているのが田島麻衣子議員が韓国人ではないか?というものでした。ということで今回は
田島麻衣子の国籍はどこ?てとう(手当)読みは海外生活の影響か調査!
と題して、田島麻衣子議員の気になる国籍について調べていきますよ!
田島麻衣子が委員会で手当を「てとう」と読み間違える!
原発60年超法案の審議最終日は、経産委員会で岸田総理と議論。
経年劣化を見過ごし事故が起こった場合は、法案の提出責任者として、どんな責任を負う覚悟かと聞きましたが「一義的には事業者の責任」と逃げ答えませんでした。
総理大臣が国民に対して責任を負えない法案とは。無責任です。#国会中継 pic.twitter.com/KuCNFYrwiM
— 参議院議員 田島まいこ (@maiko_tajima) May 30, 2023
2023年5月30日の参院経済産業委員会で、岸田総理に長男(翔太郎氏)の公邸での忘年会問題を追及した立憲民主党の田島麻衣子参院議員。
質問内容を聞いていると「何て言った??」と違和感を覚える言葉が出てきたことで話題になったわけですよね。
田島麻衣子議員の質問動画が↓
6月1日付での辞職となる岸田総理の長男・翔太郎秘書官
→#期末手当 等の扱いについて野党が追及する場面も岸田総理
「退職金あるいはボーナス等は、辞退あるいは返納する旨、本人の意志は確認している」#報ステ pic.twitter.com/dzTf0gIgKN— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) May 30, 2023
「住宅手当、通勤手当、期末手当、退職手当」と文字にすれば「てあて」とほとんどの日本人の大人は読むでしょうが。。。
さきほどの動画をご覧の通り、田島麻衣子議員は全て「てとう」と読み間違いをしてしまっているんです。
そこで疑問として出てきたのが「田島麻衣子議員は日本人ではないのでは?」というもの。
となると田島麻衣子議員の国籍はどこなの?というわけなんですよ。
田島麻衣子の国籍はどこ?てとう(手当)読みは海外生活の影響か調査!
日米国会議員交流会議で米国のオカシオコルテス下院議員と。共に人権を守り、女性議員を増やしましょう!明日はソウルです。
Thank you so much Alexandria @AOC for visiting Japan! Enjoyed so much our dialog today on gender equality! pic.twitter.com/h3Yt9AC6WB
— 参議院議員 田島まいこ (@maiko_tajima) February 22, 2023
田島麻衣子議員の国籍を調べてみると、日本生まれ日本育ちの生粋の日本人です。
東京都大田区出身であり、両親が海外の方という情報も見当たりませんでした。
逆に日本人ではない!という確固たる証拠が見つからない時点で、やはり国籍は日本だという判断で良いかと思います。
旦那さんがいるようで、夫がフランス人であるという情報が出ていましたが、田島麻衣子議員が公式ツイッターで否定しています。
このサイトもフェイクニュース。私の夫はフランス人ではなく、子供は娘二人でもない。
「田島麻衣子の経歴!夫はフランス人で主夫?子供は娘が2人いる?」https://t.co/wdpF4F4w7h https://t.co/cviCjDrYIc
— 参議院議員 田島まいこ (@maiko_tajima) March 13, 2019
田島麻衣子議員が日本人であるのは確かなのですが、ではなぜ「手当」を「てとう」と読み間違えたのか?
田島麻衣子議員の過去を調べてみると、青山学院大学国際政治経済学部に入学後3年のときにワシントン州立大学に留学しています。
卒業後も海外での仕事をしていたことから、海外生活が長かったということ。
大学卒業後、新日本監査法人に就職。2003年(平成15年)6月、退職し、人道支援団体「日本緊急救援NGOグループ」(現・特定非営利活動法人ジェン)に転職。イラク難民支援プロジェクトの会計を担当した。2005年(平成17年)6月、オックスフォード大学大学院修士課程修了。
2006年(平成18年)1月、 国連世界食糧計画に勤務。ラオス、アルメニア、エジプト、南アフリカ共和国などに赴く。最後の勤務地となった南アフリカでは、管轄12カ国で行われていた全人道支援プロジェクトを対象に、SDGsの効果測定を主導した。
引用:ウィキペディア
また2011年の記事では、田島麻衣子議員が「WFP 国連世界食糧計画 プログラムデザイン・サービス部門モニタリング評価チーム」として、ローマ在住だったと書かれていました。
現在、WFP 国連世界食糧計画の本部(約650人)のローマで、世界中の危機に対応するために提案されてくるプロジェクトの承認プロセスに携わっています。
このプロセスに関る本部の実動部隊で日本人は私一人のみ。アメリカ人、フランス人、ドイツ人、南アフリカ人等、多種多様な出身の同僚達と働いています。
引用:ギャップイヤージャパン
大学卒業後から2018年の参院選愛知県選挙区での出馬を決めるまで、ほとんど海外の生活で周りの同僚が様々な国籍の人物だった、ということが「手当」を「てとう」と読み間違えた原因となったのではないかと思います。
日本人でも英語圏の中でずっと生活していれば、日本語よりも英語の方が流暢になりますよね。
関西出身の人でも東京の標準語の中に長くいれば、周りの影響で標準語になってしまうのと同じです。
「ふんいき(雰囲気)」を「ふいんき」と言うくらい絶妙な間違いなのかもしれません。
質疑をする時、いくら国会議員といえど多少の緊張はあるでしょう。英語の方が得意な田島麻衣子議員が一瞬「てとう?てあて?」と頭の中で考えたんだろうと思います。
田島麻衣子の「てとう」に誰もつっこまないのはなぜ?
新年明けましておめでとうございます。これまで十年以上働いた国連を辞め、参議院選に立憲民主党から立候補することを決めました。
今の政治には、あまりに女性や海外の視点が足りません。愛知と日本のために、心を尽くして頑張ります。皆さま、どうぞよろしくお願い致します。
田島麻衣子 pic.twitter.com/AL62JJoJTK
— 参議院議員 田島まいこ (@maiko_tajima) January 1, 2019
「てあて」を「てとう」と言い間違えた田島麻衣子議員ですが、その後びっくりするほど誰も「『てあて』ですよ」とつっこまなかったのもなんだか違和感を感じてしまいました。
国会だと少しのいい間違えでヤジが飛んだりと、まるで揚げ足取りのような行為が多いわけですが。。。
周りの議員らも田島麻衣子議員が海外生活が長かったことを知っていたから、なのかもしれません。
それに言い間違えはしたものの、総ツッコミするほどの問題じゃない、と思ったのかもです。
まぁ誰しも言い間違えすることはあるので、国会議員だからと言ってどんなことでも知っているわけではないですから仕方ないんじゃないかと思います。
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