サクマ式ドロップスが定価で買えるネットショップは?安く購入できる店舗を調査!

 

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「サクマ式ドロップス」の会社が廃業することを発表してから、フリマアプリなどで高額で出品が続いているようです。

無くなる=欲しい=高額で販売はよくあることではありますが、あまりの値段高騰には疑問が浮かびますよね?

そこで今回は、サクマ式ドロップスが定価で買えるネットショップ、できるだけ安く購入できる店舗を徹底調査してみました!続きをご覧ください。

そもそもサクマ式ドロップスの定価はいくら?

ジブリの名作「火垂るの墓」で重要なアイテムとして登場する「サクマ式ドロップス」。

缶入りの定価は「162~216円」となっています。

製造元である佐久間製菓の廃業を受けて、フリマアプリなどでは定価の10倍!なんて商品も登場しているとのこと。

佐久間製菓は2023年1月20日に廃業するということですが、2022年12月19日までは出荷を続けるということなので、しばらくはサクマ式ドロップスの供給は続きます。

ですが、今の状況だと出荷されればすぐにフリマアプリに転売・・・というパターンになりそうですね。

定価販売しているネットショップがある意味貴重だというわけです。

サクマ式ドロップスが定価で買えるネットショップを調査!

サクマ式ドロップスが定価で買えるネットショップを調べてみると、結論から言えば、やはり欠品=定価販売が難しい店舗が多かったです。

Amazonで販売の袋入りは現時点(11月11日時点)で購入可能でした(Yahooショップは高かったです)↓

 

「火垂るの墓」の節子がデザインされた「レトロ缶」も現在品切れ中でした。

廃業ニュースが出たばかりのため、一時的な欠品があると予想できますので、定期的に販売ページを覗いてみると在庫が復活している可能性がありますよ↓

 

「非常食」としてのサクマ式ドロップスもありましたよ↓

 

ちなみに実店舗では、お店によってはまだ販売しているところがあるようです。

ただし「一人3個まで」など購入制限を行っている店舗が多いようですよ。

岡山県の有名な「日本一のだがし売場」でも

日本一のだがし売場

引用:日本一のだがし売場

販売数制限をかけないと、サクマ式ドロップスを買い求めるお客さんが殺到するというわけですね。

「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」は違う?

サクマ式ドロップスと聞いて

「あ〜緑色の缶に入っているやつね!」

と想像した方も多いんじゃないでしょうか。

無くなってしまう「サクマ式ドロップス」と緑の缶の「サクマドロップス」は似ているだけで、全く別物なのです!

何が違うかって「製造している会社が違う」というわけ。

サクマ式ドロップスが佐久間製菓で、サクマドロップスがサクマ製菓なんです。

資本関係は一切ないので、全く別会社になります。

漢字かカタカナか、の違い。

名前がほぼ一緒で非常にややこしいですよね(汗)

佐久間製菓の担当者は「もともと、戦前からサクマ式ドロップスを製造していたのですが、戦争で一度解散しました。戦後、会社は復興しましたが、勤めていた者によってドロップを造る会社が乱立したと聞いております」と説明。

引用:よろず〜

今回廃業する佐久間製菓が源流というわけですね。

ただし「サクマドロップス」も大元である佐久間製菓が一度無くなったことで、作られているため偽物というわけではなく、どちらも本物ということになります。

もちろん、サクマ製菓の「サクマドロップス」は現在でも定価で購入可能です。

「サクマ式ドロップス」の品薄はしばらくは続きそうですね。

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