【ヌートバー】目の下の黒い線(顔のペイント)はなに?アイブラックの効果も!

 

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WBC(ワールドベースボールクラシック)が盛り上がっていますね!

 

侍ジャパンの中でも、今大会で大ブレイクしたのが日系人メジャーリガーのヌートバー選手。

 

ヌートバー選手といえば「ペッパーミルポーズ」が有名ですが、彼がいつも顔に塗っている「目の下の黒い線」も気になりますよね?

 

まるで、顔にペイントをしたような線なんですが、これは「アイブラック」という名称なんです。

 

「アイブラック 」って一体なになの?効果があるのかも調べてみましたよ!

【ヌートバー】目の下の黒い線はなに?

侍ジャパンのヌートバー選手が、目の下につけている(塗っている)黒い線は、冒頭でも書きましたが「アイブラック」というものです。

 

「アイブラック」は、アメリカのアイブラック社の名前がそのまま商品名になっているようですが、日本で販売しているものは、シールタイプのものですよ。

アイブラックの効果は?

アイブラックには

「太陽光の反射による眩しさを抑える」

という効果があるようです。

 

日本のプロ野球でも最近見かける「アイブラック」ですが、元々はメジャーリーグで一般的だったものです。

どちらかと言うとメジャーリーグの試合や、日本でも助っ人外国人選手が使っているのをよく見かけるかもしれない。これは外国人の方が日本人よりも顔の彫りが深く、頬で光が反射しやすいという事情がある。

引用:baseballking

日本人と欧米人の顔の立体感の違いから、反射の強さが違うことで、外国人選手に多く見られる、ということなんですね。

 

しかもメージャーリーグはほぼ屋外球場であることから、デーゲームでの太陽の眩しさは、フライをキャッチするのには致命的です。

 

そこで目の下に黒い腺をつけて、眩しさを軽減させているというわけですね。

 

アイブラックの効果について詳しく調査してみました↓
アイブラックの効果は本当?野球選手が目に付ける理由とメリットとは

 

ヌートバー選手の年棒が安いと噂なんですが・・・
ヌートバーの年棒が安いってマジ?日本人メジャーリーガーと比較調査!

「アイブラック」の起源はアメフト

メジャーリーグの野球選手が、目の下を黒くしているイメージですが、元々はアメフトの選手が起源ということ。

松山さんの話によると、アイブラックはもともとアメリカで使われ始めたもので、(アメリカン)フットボールの選手が「炭を使って目の下を黒く塗っていたこと」がその起源だという。その後、野球選手も使うようになり、1960年代ごろには一般的に使われるようになったとのこと。

引用:baseballking

 

確かにアメフトの選手が、アイブラックをつけているイメージもありますよね。

メジャーリーグ発ではなく、アメフトから野球へ渡ったんですね!

 

屋内のナイター戦で「アイブラック」は無意味?

WBCの侍ジャパンの試合はほとんどナイターで、かつドーム球場という屋内戦です。

 

太陽光の眩しさを軽減するための目の下の黒い線なのに、室内でしかもナイター戦で塗るのは無意味なんじゃ?って思いませんか?

 

屋内ドーム戦でも、目の下にアイブラックをつける理由は

ドーム球場のLED照明の眩しさを軽減

するという目的があるようです。

 

バッターボックスに立った際、バッターが目にするドーム球場のバックスクリーンはLED照明の眩しさをモロに受けてしまいます。

 

太陽光の眩しい屋外デーゲームの試合に匹敵するほどの状態から、ナイターの屋内でも目の下に黒い線をつけているということですね。

 

アイブラックは戦闘化粧の意味も!

ヌートバーが目の下を黒く塗っているのには「ウォーペイント(戦闘化粧)」の意味もあるのかもしれません。

 

ウォーペイントとは

インディアンの男子が儀式での正装とする羽根冠や化粧のこと。ただし、これは白人が儀式の正装を「戦闘化粧」と誤解して用いるようになった表現である

引用:ウィキペディア

誤解からきた言葉のようですが、プロレスラーなどが目の周りを黒く塗ったり化粧する「戦闘モード」状態にも似たようなことなのかもしれません。

 

 

最初にも書きましたが、日本のプロ野球選手でも広がっているアイブラック。

 

ヌートバー効果で、目の下の黒い線がさらに人気になるかもしれませんね!

 

 

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