過去に何度もドラマ化されている「南くんの恋人」。
2024年7月から「南くんが恋人!?」というタイトルで、テレ朝でドラマ化されます。
設定が男女逆転になっていますが、なぜ設定変更したのでしょうか?
「南くんの恋人」が設定変更!男女逆転で「南くんが恋人」でドラマ化
◤情報解禁◢
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) May 23, 2024
―あの名作が令和に甦る―
ある日突然、恋人が15cmになってしまった…⁉️
『南くんの恋人』が男女逆転バージョンで初映像化📺#飯沼愛 がちよみ役でゴールデン帯ドラマ初主演✨
南くん役には #八木勇征(#FANTASTICS)
『#南くんが恋人!?』
⏰7月スタート!毎週(火)よる9時@minamikun_ex pic.twitter.com/RXyijpkXRA
現在40代前半くらいの方であれば、「南くんの恋人」といえば、高橋由美子さんと武田信治さん主演のドラマを思い出すはず!
高橋由美子さん演じる、堀切ちよみの体が小さくなって、武田信治さん演じる南浩之の前に現れる、という設定でしたね。
高橋由美子さんめっちゃ可愛い!エンディング主題歌の「友達でいいから」も、ドラマにぴったりの楽曲でした🎵
今回はタイトルも「南くんが恋人」と絶妙に変更されれています。
テレビ朝日で2度にわたって連続ドラマ化された漫画「南くんの恋人」が、“男女逆転バージョン”で装い新たに「南くんが恋人!?」としてこの夏、飯沼愛と八木勇征(FANTASTICS)の共演でドラマ化する。
これまで、15cmの手のひらサイズになってきたのは女の子=ちよみだったが、今作では、南くんが手のひらサイズになってちよみの前に現れる――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5650bf6cc962eca5f00b093b6587f4d8bf8050fc
同じ放送局で2回も連ドラ化されているというのも、人気コンテンツであることが分かりますね。
「南くんが恋人」男女逆転した3つの理由!
おはようございます!
— 買取コレクター (@omochakaitori) May 24, 2024
南くんの恋人が再ドラマ化?!と思いきや、なんと男女逆転、南くんが小さくなってしまうそうですね♪
過去何度もドラマ化されている人気作品ですが、今回はどんなストーリーになるのか、結末はどうなるのかにも期待です!#買取コレクター
「南くんが恋人」の制作が発表されて、多くの意見があがっているのが
「なんで男女逆転したの?」
という声です!
ストーリーの根幹が真逆になったわけですから、なんで?と思うのは確かに!と思います。
なぜ男性が小さくなって登場する設定に変更されたのでしょうか?
設定変更には
- 5度目のドラマ化でマンネリ感?
- 女性差別で設定変更?
- 原作でも男女逆転版があった
の3つの理由が予想されています。
【理由1】5度目のドラマ化でマンネリ感?
「南くんの恋人」は過去に4回、連続ドラマ化されている人気コンテンツです。
- 工藤正貴×石田ひかり(1990年)
- 武田真治×高橋由美子(1994年)
- 二宮和也×深田恭子(2004年)
- 中川大志×山本舞香(2015年)
ちなみに上記のうち1994年と2004年は、テレビ朝日でドラマ化されています。
2024年で5回目の連ドラ化ということで、人気ではありますがさすがにマンネリ感が・・・となったのでしょうか。
「だったら、男性を小さくしてみる?」
と一番単純な変更(でも全てが変更になるから余計に難しい?)にたどり着いたのかもしれません。
【理由2】女性差別で設定変更?
ヤフコメやSNSでは「南くんが恋人」での男女逆転の設定変更に、
「女性差別が理由?」
と憶測する声もあがっていました。
男女逆転ってどういう意味なんだろう?今の時代にそのままやったら倫理観アウトなとこたくさんありそうだからちゃんとしてて面白いといいな!
— howa (@howa_howari) May 24, 2024
逆になったらもうそれは「南くんの恋人」ではないような?
— しまさん (@saimajo2) May 23, 2024
女性が小さくなるのが差別だと思ってるなら、これは男性差別だろ。男やオジサンは差別していいとでも思ってるのか?
「南くんの恋人」男女逆転でドラマ化 飯沼愛×八木勇征が共演(https://t.co/WWQG5fAmG5) https://t.co/y7lcI6ofDi
「女性の体が小さくなる=差別的表現」がこの噂が上がっている理由のようですが。。。
男性の体が小さくなるという設定変更は、差別ではない?のかは理由として理解が難しいわけですが。
【理由3】原作でも男女逆転版があった
今回ドラマ化される「南くんが恋人」の男性の体が小さくなる設定、実は過去に原作漫画であった設定だったとか!
『ガロ』連載終了から実に25年を経て『Cocohana』(集英社)誌上で2013年1月号より6月号にかけて続編『南くんは恋人』が連載された。
本作品では『南くんの恋人』とは立場が逆転しており、高校生のちよみと、突然小さくなってしまった南くんの恋と同棲生活を描いた連作となっている。第1話冒頭に於けるちよみのモノローグにより、本作品中設定では、『南くんの恋人』はちよみの見た夢であったことが示唆されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%AE%E6%81%8B%E4%BA%BA
「南くんは恋人」と、こちらも「の」と「は」のタイトル違いで、男女逆転した設定の漫画がありました。
「南くんの恋人」の方が有名だから、5回目の連ドラ化と言われていますが。。。
記事では全く触れられてないけど、原作者が逆バージョン漫画にしてるよね。タイトル一緒だからそれの実写版なのかな。
— あづみ (@azminnyako) May 24, 2024
「南くんの恋人」男女逆転でドラマ化 飯沼愛×八木勇征が共演(https://t.co/ysTnphIusH)#Yahooニュースhttps://t.co/x3y4oxQxsC
今回の連ドラ化は
「南くんが恋人」の初の連続ドラマ化
と表現するのが正しいのかなと思います。
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