【画像】京都鴨川が赤くなった原因は?染料が流出でも人体に無害?

京都市の鴨川が1月6日、川が赤くなっているとニュースになりました。

下水管から赤色の液体が流れ込み、滞留しているためかなり異様な風景となっているようです。

赤い液体は、染料や塗料、化学物質などが噂されていますが、原因は一体なんなのでしょうか?

人体にも無害なのか気になりますね。

【画像】京都鴨川が真っ赤に染まる!

京都市南区上鳥羽勧進橋町の鴨川で、下水管から赤い液体が流れ込んでいると通報がありました。

鴨川に流れこんで滞留した画像はこちら↓

赤い川を目の前で見たら相当ショッキングじゃないですか?

色の鮮やかさが逆に怖いです。

下水管が経年劣化によって腐食した隙間から入り込んだと思われる赤い液体。

その正体は一体なになんでしょうか?

鴨川が赤くなった原因は

鴨川が赤く染まった原因を調べていくと

  • 染物の染料
  • 赤い塗料
  • 赤潮

の3つが原因なのでは?と噂されていました。

染物の染料が流出した?

京都鴨川といえば、昔から「鴨川染め(京染め)」が有名です。

鴨川の水質がよく、染物に適することから染め上がりがよいということ。

今でも昔からある京染め製造メーカーが存在することから、製造で使用していた赤い染料が流出してしまったという可能性です。

天然染料も化学染料も使用するので、川に流れ出したとなると心配になってしまいますよね。

赤い塗料が原因?

川が赤くなった鴨川の京都市南区上鳥羽勧進橋町付近には、工場も建ち並んでいます。

いずれかの工場で使用している「赤い塗料」を下水に流したところ、腐食していたため漏れ出したのかもしれません。

赤潮が原因

海でプランクトンが異常発生して水の色が変わる「赤潮」。

それに似た現象が起こったのではないか?とも噂されていました。

鴨川の赤い川は人体に無害?

鴨川が赤くなった原因は現在、市が調査中ということですが、人体に影響があると心配です。

赤くなった場所の魚は生きているという情報があったことから、無害である可能性は高いといえそうです。

有害物質だとすれば、魚が大量に打ち上がった光景となりますからね。

ただ見た目的には有害にしか見えないほどおどろおどろしい光景です。

 

まとめ

京都の鴨川が真っ赤に染まった原因は、染料や塗料など人工的なものが流出したことと考えられます。

一刻も早く安心できるよう、原因究明を急いでいただきたいですね。

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