元AAAの伊藤千晃さんがプロデュースしているブランド「KIKI AND DAYS」を無期限休止すると発表しました。
理由として「新しいことへの挑戦」みたいなことでしたが、本当にそうなんでしょうか?
今回は伊藤千晃さんのブランド休止理由に迫っていきたいと思います。ぜひ最後までお読みください。
伊藤千晃のブランド休止理由は?
元AAAの伊藤千晃さんが2019年から展開していたアパレルブランド「KIKI AND DAYS」が2022年8月31日をもって無期限休止になることを発表しました。
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無期限休止と言っていますが、内容が「契約終了」に伴うことから、実質的にはブランド終了を意味しているのではないでしょうか。
伊藤千晃さんによるブランド休止コメントを見ると↓
「理由としては、私が今勉強しているフェムテックを軸に、今後更にライフスタイルブランドとしてフェムケアニーズなどにも寄り添った新たな展開をしていければと言う前向きな理由があって、一度勉強期間の為に新たなビジョンが見えるまで待っていて欲しいと思っています!」
引用:Yahooニュース
ファムテックとは「女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのこと」なんですが、ファムテックアイテムを展開していくのなら、現在のブランドを軸としてその中で派生させれば良いのではないかと思います。
3年間のブランド活動で一定の認知を受けているでしょうから、そのメリットを使わない手はないのでは?って普通には思えるんですよね。
伊藤千晃のブランド休止は売れなかったから契約終了か
先ほどもあげましたが、ブランド休止理由となった「豊島株式会社との契約終了に伴い」というのは、売り上げ不振によって親会社がブランドを畳むことになった、つまりは「ブランド終了」ということが正しいのではないかと。
売れていれば普通に継続していたでしょうから事実上の撤退ですね。成功もあれば失敗もありますし仕方ないですよね。
再起の意欲があるようですから逞しいです。別の道でヒットするといいですね。
アパレルも大変なご時世だから契約延長にはならなかったのか。ブランドの固定ファンがいるならまたやったらいいけど難しいのでは。
女性メンバーは服やコスメで売っていくしかないよね。グループも活休に入ったから気を使わず好きなことをしたらいいわ。引用:Yahooコメント
売れているブランドであれば、既存の「KIKI AND DAYS」と並行しながら、伊藤千晃さんが目指すファムテックブランドを作っていくこともできます。
それを契約終了としたのは、やはり商品の売れ行きが良くなかったから、と言わざるを得ないのではないでしょうか。
「KIKI AND DAYS」のオンラインストアサイトを見てみると、ほとんどがセール対象になっていましたが、それがブランド休止の理由であるのかもしれませんね。
芸能人アパレルブランドの寿命は短いのか?
芸能人がアパレルブランドを立ち上げることは多いですよね。
特にモデルの方、ファッションに敏感なことからか、アパレルブランドをスタートすることが多いです。
- メゾンドリーファー/梨花
- Cotton Cloud/佐々木希
- NiCORON/藤田ニコル
など、人気芸能人のブランドでも、何年かで終了することが多いのも事実です。
理由としてよく出てくるのが「次のステップへ進むため」など、前向きな言葉が多いですが、現実問題は「ビジネスとして成立しなくなった(売れなくなった)」からでしか無いのでは?と思います。
佐々木希さんは「iNtimité(アンティミテ)」というブランドを、藤田ニコルさんは「CALNAMUR(カルナムール)」というブランドをそれぞれ新たに立ち上げていることから、本当に次のステップとしての新ブランド設立なのかもしれませんが、ほとんどはその後、進展することなくフェードアウト状態です。
伊藤千晃さんも「KIKI AND DAYS」の終了が、次へのステップになれば、ある意味成功だと言えるのではないかなと思います。
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