【今ちゃんの実は】打ち切り理由はマンネリ?10月終了の謎も調査!

関西深夜に放送中の「今ちゃんの『実は…』」が2022年10月26日の放送をもって終了します。

14年半続いた人気番組の突然の打ち切り報告に、寂しいという声が多く上がっていました。

「今ちゃんの『実は…』」が打ち切りになる理由って一体なんなのでしょうか?

しかも10月末という終了時期も疑問じゃないですか?てなことで調べてみました!

「今ちゃんの『実は…』」が番組終了発表

放送局の関西ローカル局であるABC(朝日放送)は今回の番組終了理由として

「番組が一定の役割を果たしたため」

という長寿番組打ち切りよく聞かれる理由を述べています。

一定の役割を果たした、というのはいわゆる「表向きな理由」であり、そのウラには必ずネガティブな理由が存在するものです。

「今ちゃんの『実は…』」が終了する本当の理由はやはり「マンネリ」だったのでしょうか?

「今ちゃんの実は」打ち切りの理由はマンネリ?

「今ちゃんの『実は…』」が打ち切りになる理由は、マンネリ化した番組内容ももちろんあるかと思います。

ただ企画がマンネリしていても、やはり出演者の今田耕司さんや月亭八方さんらのスタジオトークは毎回おもしろかったです。

他の出演者も、シャンプーハットやダイアン、サバンナ、小籔一豊さんなど

「どんだけ豪華メンバーそろってるん!」

って思えるような出演者ですよね。

事実、スタジオトーク番組でも成立するメンツが揃っているわけです。

なのに番組が終了してしまう理由って

  • 出演者のギャラ高騰
  • コロナで街ロケが困難
  • 視聴率の低下

テレビ局の財政事情やコロナ禍による制作制限が、大きな終了理由と考えることができます。

また前述したABCが語った「一定の役割を終えた」という理由。

これって、先ほども書きましたがウラを返せば

「視聴率の低下が続いている。このタイミングで終了を決断しよう」

という打ち切り理由をかっこよい言葉に変えただけの場合が非常に多いです。

いわゆる「定型文」というやつですね。

↑「もしもツアーズ」も「ビビット」も、実際は「低視聴率」が大きな原因でしょうから。

「今ちゃんの『実は…』」が視聴率低下だけが理由ではないにしろ、番組終了の一つの原因であることは間違いなさそうです。

「今ちゃんの実は」10月末終了の時期が謎すぎる!

番組終了理由はわかるんですが、引っかかるのが打ち切り時期。

「なんで10月末なの?」

って不思議に思いませんでしたか?

そうです!テレビ番組が入れ替わる時期「番組改編期」というのがあるからですね。

「番組改編期」とは基本的に3月と、その半年後の9月に一部番組が終了する時期のこと

普通に番組終了するなら、9月いっぱいで打ち切り・・・って思うところなんですが。

「今ちゃんの『実は…』」の終了日は2022年10月26日と通常の改変時期よりも1ヶ月も後です。

この理由って

「ギリギリまで番組継続するか終了するか決断できなかった」

事情があったのかな?と想像してしまいます。

収録ストック分が10月を超える分まであり、その理由は事前に打ち切りが決まってなかったから。

番組を終わらせたくなかった携わるスタッフや出演者の思いと、終了を決断しなければならない放送局側の葛藤があったのかもしれません。

事前に終了が決まっていたら、スムーズに9月末で終わっていたでしょうからね。

後番組はまだ発表されていませんが、14年半続いた「今ちゃんの『実は…』」の後を続くプレッシャーは半端ないだろーなと思います。

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