ヒゲダンが紅白歌合戦2021を辞退した理由は?ツアーで多忙や出場メリット無しが原因か!

 

※本記事はプロモーションを含みます。

ヒゲダンこと「Official髭男dism」が2021年大晦日放送の「第72回NHK紅白歌合戦」の出場を辞退したというニュース。

これまで2年連続出場していて、2021年の出場を期待していたファンや視聴者も多かったはずです。

今年もヒット曲を多数出してきたヒゲダンが、紅白歌合戦をなぜ辞退したのか?

今回は

  • ヒゲダンが紅白歌合戦2021を辞退した理由は?
  • ツアーで多忙や出場メリット無しが原因か!

として、紅白歌合戦2021の出場をヒゲダンが辞退したわけを考察していきます。

 

ヒゲダン(Official髭男dism)が紅白2021辞退を発表

ヒゲダン(Official髭男dism)が2021年大晦日の「第72回NHK紅白歌合戦」の出演を辞退したことが判明しました。

白組では4年連続で出場中だった「Hey!Say!JUMP」、「Kis―My―Ft2」や瑛人(24)らの出場がならなかった。Official髭男dismは辞退した。紅組では「Little Glee Monster」やSuperflyらが選出されなかった。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/aac895d42f134428f22d381df5d4ad6879d984ea

Hey!Say!JUMPやSuperflyが選出されなかったの対して、ヒゲダンは「辞退した」という表現。

ということは、NHK側は出演してもらうために交渉したが、ヒゲダン側が断ったということになりますね。

ヒゲダン(Official髭男dism)が紅白歌合戦2021を辞退した理由は?

ヒゲダン(Official髭男dism)が2021年の紅白歌合戦の出場辞退した理由は一体何なのか?

ヒゲダンといえば、2019年の紅白に出場しています。

なので、元々

「紅白歌合戦には出ない」

というスタンスのバンドではないことは分かっています。

 

2019年の紅白初出場時にも、メンバーからは喜んでいるコメントが出ていますし↓

Official髭男dismは初出場の今回、「Pretender」を披露する。リハーサルを終えた心境を尋ねられた藤原聡(Vo, Piano)は「『テレビで観た景色だ!』となりました(笑)。当日が楽しみです」と笑顔を浮かべた。また今年1月にNHKホールで行われたワンマンライブで紅白出場への意欲をアピールしたことを振り返り、「まさか『紅白に出たい』と言ったその年のうちに出られるとは。口に出すって大事なことですね」と喜んだ。

引用:https://natalie.mu/music/news/361597

ずっと出たかった紅白歌合戦に出場できる喜びが分かるコメント内容ですよね。

 

昨年2020年の紅白にも、大ヒット曲の「I LOVE…」で出場しています。

2年連続出場しているのに、3回目となる今年2021年は出場しない。

しかもNHKから出場打診されているにも関わらず、ヒゲダン側が辞退したわけですからね。

 

ヒゲダンが2021年の紅白歌合戦に出場しない理由(原因)として次に上げる

  • アリーナツアーを優先し多忙
  • 紅白歌合戦に出場するメリットが無かった

の2点の仮説を立てて、考察していくことにします。

 

【辞退理由1】ヒゲダン開催中のアリーナツアーで多忙すぎる?

2021年9月4日から2022年4月17日までの約7ヶ月もの期間、アリーナツアーを開催中のヒゲダン。

2021年内は12月19日の宮城でのツアーで終了しますが、年明け2022年からの後半戦は1月4日のマリンメッセ福岡から再開します。

長いライブツアーの合間をぬって、紅白歌合戦出場というスケジュールはあまりにも多忙すぎます。

ヒゲダンメンバーとスタッフとしては直接ファンが楽しみに来てくれる

「ライブツアーを最優先させた」

と考えることができます。

 

年内と来年のツアーの間に約2週間ほど空く期間がありますが、

既婚者もいるので家族と過ごす時間を

バンドスタッフの休養も必要

そして一番は

ツアーに来てくれるファンを最優先にコンディションを整えるため

に紅白を辞退したということ。

 

紅白歌合戦といえば、放送数日前から入念なリハーサルを繰り返すことが知られています。

過密スケジュールを避けるため、仕方なく辞退したと考えたら、ファンも視聴者も納得できるのではないでしょうか?

 

【辞退理由2】紅白歌合戦2021に出演するメリットが無いから辞退?

もうひとつ考えられる理由が

紅白歌合戦に出場することでメリットが無い

というもの。

 

紅白歌合戦出場は若手やこれから売出しの歌手にとっては大きなチャンスになる番組。

大晦日に紅白に出たことで、翌日の元旦から人生がガラッと変わるほど知名度がアップすることもしばしばあります。

 

ヒゲダンについては、すでに大成功した知名度のあるバンドとして定着しています。

もちろん実力も申し分ないので、数年で「あのバンドは今?」状態になることはないでしょう。

メリット・デメリットについては、ヒゲダンのメンバーというよりスタッフの戦略として、紅白出場が必要ないと判断している可能性もあります。

 

目玉出場者がいないと、例年以上に言われている2021年の紅白歌合戦。

個人的には、ヒゲダン(Official髭男dism)のような本物のアーティストを大晦日に家族でワイワイしながら見たかったな〜と思っていたので残念ですね。

 

余談ですが、紅白歌合戦って出ないことをなぜ「辞退」という言い方にするんでしょうね?

辞退って調べると

「勧められたことを遠慮して断ること」

と出てきますが、これって完全にNHKの立場が上な言い回しに感じるのは私だけじゃないはず。

出る予定だったけど、事情で出られなくなったのが「辞退」であって、今回のヒゲダンの場合、ヒゲダン側が「断った」だけですからね。

オレねこ
オレねこ

紅白って出場者に「この度は出場おめでとうございます」って言うらしいよ

カエルさん
カエルさん

「(紅白)に出ていただいてありがとうございます」やろ

紅白歌合戦がというかNHKの昔体質、悪い意味の伝統が変わっていないと感じざるを得ないやりとりですね。

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