WBC(ワールドベースボールクラシック)が盛り上がっていますね!
ヒットを打った時に、自軍ベンチに向かって「胡椒(こしょう)を挽くようなポーズ」が流行っています。
「ペッパーミルパフォーマンス」や「ペッパーグラインダーポーズ」と言われるパフォーマンスらしいですが、意味や由来が気になったので調べてみましたよ!
ヌートバーの「胡椒ポーズ」の意味は?
皆さん!!!
ちっひーと写メ会でペッパーミルポーズしましょう!!!!!!#ちっひー #川上千尋 #NMB48 #WBC2023 #ヌートバー https://t.co/M1Io4mdo3E pic.twitter.com/CbjvWJQde2— だいち@笑まん新規 (@daichi_chi_hi) March 10, 2023
日本代表のヌートバーが始めたという「胡椒ポーズ」の意味は
という意味があります。
正式には「ペッパーグラインドポーズ」という名称のポーズで、グラインド(grind)には
- (胡椒を)挽くこと
- こつこつ粘り強く
という二つの意味を持つ言葉から、胡椒を挽くポーズが定着したということ。
加えてペッパーミルで胡椒をひくポーズが、バットを握るようにも見えることから、野球との相性が良いことも、ポーズが広まった要因かもしれませんね!
ヌートバーの影響で、今では侍ジャパンのチームメンバー全員がお気に入りとなっている、ペッパーミルポーズ。
試合球場に実際にペッパーミルを持ち込んで応援するファンも多く、ペッパーミルが売れまくっているらしいですよ!
決勝ラウンド進出間違いなしの侍ジャパンですので、テレビの前でも「ペッパーミル」を持って応援してみてはいかかでしょうか?
「ペッパーグラインダーポーズ」の由来はヌートバー所属のカージナルスだった!
「ペッパーグラインダーポーズ(ペッパーミルポーズ)」が始まったのは、ヌートバーが所属するメジャーリーグ「セントルイス・カージナルス」が発祥です。
「チームメイトがヒットや得点をもぎ取ったことを祝福するために、ペッパーミルで胡椒を挽くようなポーズをするのだ。小さなことから始めて、それをやり続けると、やがて良いことがやってくる。そんな意味を込めている。良いこととは、たとえば得点であり、たとえば勝利である。」
先ほど紹介した「こつこつ粘り強く」という意味を表現するため、カージナルスの選手の間でするポーズとなり、ヌートバーが侍ジャパンに持ち込んだことで、一気に流行ったということです。
大谷翔平選手が侍ジャパンと阪神との強化試合で、膝突きホームランをした時に、ベンチに向かって「こしょうポーズ」をしたことが一気に知れわたるきっかけとなりましたね
SHOHEI OHTANI TO DEEP CENTER FOR A 3-RUN BOMB!!!! pic.twitter.com/sox3cKr08u
— Soto ⚾️ (@SotoP_23) March 6, 2023
まさに衝撃弾。片膝をついてもスタンドに軽く放り込んでいるよう。このポーズは「ペッパーグラインダー(コショウをひく)」ポーズ。ヌートバー選手の真似のようです。
【#侍ジャパン】大谷翔平が衝撃の2打席連続3ラン 日本1974日ぶり試合出場で活躍 : #スポーツ報知 https://t.co/ba9lohJ2ix pic.twitter.com/COd5BV26k3— 宮田和紀 スポーツ報知 ベイスターズ担当 (@hochi_miyata) March 6, 2023
やくみつる「今年の流行語大賞はペッパーグラインダーで決まり、っと」
— ビサー (@bisah1040) March 6, 2023
チームの雰囲気も明るくする「ペッパーグラインダーポーズ」。
本当に2023年の流行語大賞にノミネートされるんじゃないかと思いますよ!
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