GoToトラベルの一時停止地域はどこ?キャンセル料は無料になる?

 

※本記事はプロモーションを含みます。

政府が「GoToキャンペーン」の運用を見直す方針だとあきらかにしました。

感染拡大が続いていることから、かなり後手ではありますが重い腰を上げたようです。

GoToトラベルの一時停止地域をこれから検討していくということですが

  • GoToトラベルの一時停止地域はどこなのか?
  • キャンセル料は無料になる?
  • 感染拡大地域からの出発も停止になる?

という疑問について今回の記事ではまとめていきます。

GoToトラベルの一時停止地域はどこ?

感染拡大を受けて「GoToトラベル」を一時停止することを発表しましたが、対象地域について具体的な内容は決まっていません。

 

「感染拡大地域」という言葉だけ受ければ「=感染者が増えた地域」となりますよね?

となれば、人口の少ない地方なども含めて「一時停止地域」となるのか?ということです。

 

政府の見解としては、感染者が増えた地域ではなく「感染者が多い地域」が対象になるのかと。

分かりやすく大都市を抱える都道府県が、GoToトラベルの一時停止地域に設定される可能性が高いですね。

対象地域は、各都道府県知事が判断して国が最終決定をくだすということです。

 

GoToトラベル一時停止の判断材料となるのが、感染状況を示す4つのステージの中で2番目に深刻な「ステージ3」に達したかどうか?とすることになるようです。

 

「ステージ3」ってどんな感染状況?

政府の分科会がまとめた、感染状況の「4つのステージと6指標」は以下の通りです。

4つのステージと6指標

引用:Yahoo

 

「ステージ3」の定義として

  • 病床のひっ迫具合:最大確保病床の占有率が20%以上または現時点の確保病床数の占有率が25%以上
  • 10万人あたり療養者数:15人
  • PCR陽性率:10%
  • 10万人あたり新規報告数:15人以上(1週間)
  • 直近一週間と先週一週間の比較:先週より多い
  • 感染経路不明割合:50%

となっています。

GoToトラベル一時停止でキャンセル料は無料?

「GoToトラベル」一時停止で心配されるのが、キャンセル料がかかってしまうのか?という問題です。

西村経産相は「キャンセル料は観光庁で制度設計する」と記者会見で話していることから、一時停止によってキャンセルする場合は国が負担することになるようです。

 

ただ、国が負担するということは=国民の税金が負担金に回るということを忘れてはなりません。

 

西村経済再生相は記者会見で、「キャンセル料で取りやめをちゅうちょすることがないように、観光庁でしっかりと制度設計する」と述べた。

 

一時停止前の予約分は取り消しになるのか?

「GoToトラベル」の一時停止前に予約した分は取り消しになるのでしょうか?

旅行先が感染拡大地域に指定されれば、予約は取り消しとなるでしょうね。

感染拡大地域以外であれば、予約が取り消されることはありません。

 

感染拡大地域から出発する宿泊も一時停止になる?

感染拡大地域に住む人が、どこかへ旅行に出かけることは可能なのでしょうか?

現時点では、感染拡大地域からの出発は規制されていませんので可能です。

現時点ではまだ決まっていないですが、出発地制限の声も多く上がっているのは事実なので、今後規制対象になる可能性もでてきそうです。

感染拡大地域からの出発も規制しないと、感染の少ない地域へウイルスを持ち込む結果になりかねませんからね。

GoToトラベル一時停止に世間の声

 

まとめ

今回は「GoToトラベル」の一時停止地域がどこなのか?キャンセル料はどうなる?について調べていきました。

3連休終わってから判断していくという動きの遅さに呆れる声が出ています。

GoToトラベル計画時に、状況による着地点を考えていなかったと言っているように感じます。

 

もう少し状況予想して、いくつもの選択肢を用意しておかないと全て後手になってしまいますよね汗

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